先日のアメリカ旅のこぼれ話
実は帰りの便はカナダのトロント経由
フライトを取った時
『わ～い♡カナダも初上陸（トランジットだけだけど）』
なんて単純に喜んでいた私ですが
アメリカのESTA同様、カナダにもeTAという渡航認証サービスがあり
それを申請しておかないと例え乗り継ぎだけでも入国出来ないとのこと
これ知らなかったら危うく帰れなくなるところでした(^^;
この手続きサイトが分かりにくくてねぇ
気付いたら代理申請サイトに誘導され
あと一歩で10倍以上の手数料取られるとこでした(;'∀')ﾋｰ!
自分で正しいサイトで手続きすれば7カナダドル（600円弱）です
皆さんももし申請する時はよく見極めてね！
で、なんやかんやで事前手続きも出来て
さあ帰りの便はまずアメリカ～カナダへ
いつものように出国手続きでいくつか質問され、持ち物検査を受け
搭乗ゲートでのんびり時間をつぶします
喉が渇いていたので
んーーーなぜホットが出てくるのだろう…＿|￣|○
私の英語力ほんとに大丈夫なのだろうか（泣）
あ、でも頼んだマチュピチュ・マンゴーティーは美味しかったです
（ゴクゴク飲みたかったのになぁ…）
時間になり、いざ搭乗！
ボーディングパスをピッ！と読んでもらい飛行機へ
と、そしたらそこに制服のお兄さんがいてチョイチョイと手招きしてます
なんだろう？と思ったら
「アメリカには何しに来てたんだ？」と質問される
そう、まさかのここで2度目の出国の質問攻めにあうことに！
「友達に会いに来てました（フラシスTちゃんの事をつい引き合いにだしちゃいました）」
「ほう、その友達の職業はなんだ？」
「へ？し、知りません」
「友達なのに知らないのか？そいつは日本人か？」
「はい、アメリカに住んでる人です」
「どこに住んでるんだ？」
「確か…〇〇州です」
「知り合って間もない友達か？なんでオハイオにいるんだ」
「いえ何年越しかの友人です、ここで会おうって話してたんです」
「その友人から何か荷物を預かったりしてないか？」
「無いですぅ(´;ω;｀)」
と、もはや取り調べのような質問が次々に
最初からフラのWSに来たと言えば良かった…(´；ω；`)ｳｳｳ
あれはアメリカの出国係の人なのか
カナダの入国審査の人なのか
今となっては分からないのですが
厳しい洗礼を受けたわぁ～
悪いことしてないのにこの犯罪者気分（笑）
その後無事に搭乗出来たのですが
まー疲れました(;^ω^)
トロント行きの飛行機はとっても小さくてこんな感じ
乗客も全部で7～8人くらいしかいませんでした
（ちなみに全員質問攻めにあってました）
CAのお姉さんは英語とフランス語の堪能な方で
お客さんが少ないからか
サービスのお菓子もバンバンくれました（笑）
無事にトロント到着
空港に寄っただけなんですけどね
そこかしこにあるフランス語の表記が異国気分を盛り上げてくれます
ちなみにここでもアメリカで何してたの？と質問され
今度は素直にWSに参加してた！と答えました(;^ω^)
ふーんそれだけの為に？この短い期間で？へぇ
と、のんびりした入国審査のおじさんでした
というか…トロントの職員、みんなダラダラしてた（笑）
乗り継ぎ便を待つ間だけのほんの1時間ほどの滞在でしたが
空港内のショップに並ぶお土産も新鮮♡
せめてカナダ入国記念に何か買おうとウロウロして
結局買ったのはカナディアンウイスキー1本のみ（自分用です）
まだ未開封♡
トロントから日本に向かう飛行機内でも
ちょっとしたハプニングが
隣の席が3席とも空いててヤッター！ラッキー！♡
って、思ってたら
水平飛行になった途端にどでかいお兄さんがサササッと移動してきて2席取られたり
（ううう、横になって寝ようと思ってたのに）
ドラマでよく見る
「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか？」
場面に初めて遭遇したり
まーとにもかくにも思い出深いカナダ初入国記でした
カナダ渡航認証は5年間有効なので
この先5年はカナダに行く機会があっても大丈夫だぞ
いつかゆっくりと観光で訪れてみたいなぁ
Thanks! Air Canada
