Nā Lei O Kapalai*てのひらにアロハを

静岡市・島田市・浜松市のフラダンス教室『ナーレイオカパライ』

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初めましてのご挨拶記事はこちらです

ハワイのバケレン事情

私たちのハワイステイは

いつも大体、Airbnbなどを介して探しておりました

いわゆるバケーションレンタル(以下、バケレン)だとか民泊だとか言われるもので

物件のオーナーさんがお家の一部をシェアしたり

または一棟まるまる貸し出しをしていたりと

利用人数、居住区、予算などに応じて色んな物件を探すことが出来ました

 

2019年まではそうして

基本ハラウのあるカイルア近辺にステイを選んでいたのですが

昨年、ハワイ行きを決め

さぁステイ先をと検索したけど、カイルアに物件が無い!!

あんなにあったのに!何故?(;'∀')?

 

どうやら私の知らんうちに(何様じゃ)

ハワイ州バケレン規制なるものが出来ておってですね

色々調べて情報を得たところによると

30日未満の短期貸しは

ワイキキのリゾート地区などの限られた地域でのみ許可

ということに変わったのだそう(条件付きでOKな物件もアリ)

 

↓詳しくはこれらの記事などをご参照ください

www.lealeavacationrentals.com

www.hawaiinisumu.com

 

このバケレン規制がなぜ始まったのか

難しいことは分からないのですが

素人なりに理解したこと

 

①違法バケレンを取り締まり、ホテル業界の利益を確保する

ノーライセンスの安いバケレンがはびこると、ホテルの利用客が減ってしまう⇒ハワイの観光業的によろしくない?

 

②旅行者に貸し出す物件が増えたことで、ハワイ在住者の居住先が減少または価格が高騰したから

ふーむ…この辺はさっぱりわからない

 

③閑静な住宅街などで旅行者の騒音やマナー違反などに苦情が出ていた

これは有りうる。さもありなん。

 

2020年からの観光業界の大打撃を受け

ホテル業界をまずは盛り上げる必要があったのだろうなぁとは思うのですが

欧米からの観光客はほぼ復活してるし今後も間違いなく増える

ホテルとワイキキの一部バケレンだけで

とてもすべての観光客を収容出来るとは思えないんだけどなぁ…

 

そして私は郊外が好きだ♡

ワイキキはショッピングやお洒落なお店に事欠かないけれど

夜は…正直 う る さ い デス(^^;

 

私に必要なのは山の緑と海の青、静かな日常

ローカルなお店を巡って

お庭に咲く花や巨大な木を愛でつつ散策

そんな楽しみを求めてハワイに来る人も多いはず

旅行者は郊外にステイすれば

郊外で買い物をして郊外でアクティビティを楽しむはず

ちゃんとハワイ州にお金は落ちますよ~?地元民は潤いますよ~?

 

と、文句を言っていても仕方ない

決まってしまったものはしょーがない

 

というわけで

昨年、そして今年もハワイステイはワイキキの一択

レンタカーもバカ高いし、ガソリン代も高いし、円安だし( ノД`)シクシク…

というわけでレッスン通いもバス一択

バス待ちを盗撮され(笑)

 

でもコレはコレで良い勉強になった!

方向音痴クイーンの私もようやく

おぼろげながらワイキキの街と道を少し覚える事が出来ました!

この2年でバスの乗り方はマスターしたと言えるでしょうエッヘン!

 

ちなみに…

 

短期宿泊はダメということは、と

試しに「30日以上の宿泊」で検索してみたらですね

郊外の物件もワラワラと出現!おお!

しかし、当然お高いのですわ奥さん

1泊が安くて2万円弱くらいから

ちょっと広いお家だと、一桁違うお値段の物件も

30日ステイしたら一体…(;'∀')ホホホ

 

来年もハワイに行く予定ですが

その頃にはバケレン規制が緩和されていて欲しいなぁ

レッスンに関し、帰宅後もやるべき事がとても多いので

正直、バス往復の数時間がもったいないのです

多少かかるお金が増えてもいいから

カイルアにステイして、カイルアのスーパーで買い物して

余裕をもってレッスンに取り組みたい

 

というわけで州知事

そこんとこどうか宜しくお願いしますm(__)m笑

今年のお部屋♡大変お世話になりました(*^-^*)