この記事を書いたのが1年半前
それからいくつかのキャンプを体験して
そして、ついに念願の
ソロキャンプをしてまいりましたヾ(o´∀`o)ノ♡
この日は雨予報
ラッキーなことにキャンプ場に着いた時はまだ降っておらず
降られる前にタープ、テント設営が出来たのはありがたかった
ぱたぱたとタープにあたる雨の音、好きなんですよ
だからこれでもういつでもバッチ来い!の状態(笑)
一通り準備出来たらまず乾杯!
一晩お世話になります!
この日は私を入れて3組だけのキャンパー
しかもこのエリアには私だけ
日が落ちてから真っ暗になるまであっという間
用意してきた夕ご飯をのんびりと作ります
誰とも話さず、森の音しかしない
ただただ静かで贅沢な時間
食べ終えるとやる事がなくなり(笑)
一応準備してきた焚き火を少しだけ
炎をみているだけで癒されるのは本当に不思議で素敵
火を片付けた後、テントの中で読書
在宅緩和ケア医、萬田緑平先生の著書「家に帰ろう」
感動で泣ける…1人だから遠慮なく泣く
外は雨が降り出して、森の音をかき消す
漆黒の夜でした
トイレに行くまでの道が本当に真っ暗(ヘッデンを首に下げて歩きます)
ぼわーんと光る自分のテントが、まるで荒野の一軒家のよう
思わず、ただいまと言いたくなる安心感です
環境が変わるとなかなか寝付けないタチの私
今までのキャンプでもそうだったんですが
ええ、もちろんこの日も眠れず(^^;
意外としっかり降り続く雨にタープ大丈夫かな?とか動物来ないかな?とか不安も少し
明るくなってきた頃に変な夢から覚めたので
あ、寝れたんだと気づいたくらいでした
朝は雨が止んでいて
見下ろす山々の間に雲海が見えました(写真は撮り忘れ^^;)
広いキャンプ場内をぐるっと散策
まだ若そうなカモシカとご対面
オハヨー お邪魔してます
朝ごはんの準備と荷物の片づけを同時にゆるゆると
オーナーさんが初ソロの私を気にかけてくれて「大丈夫でした?」と
そこからキャンプ場を始めたきっかけやご家族のこと、この地域のこと
色々とお話してくださり、ついつい長~い立ち話
優しくて本当に素敵なオーナーさんご夫婦(*´v`*)
オーナーさんとヤギさんのお散歩♡
来る時ドキドキしながら走った細い山道を
帰りはギアを落としてのんびりと下って行きました
帰ってから
濡れたテントとタープを干したり、使った食器を洗ったり
夢の冒険世界から一気に現実へ
やっぱり家は安心するねぇ
今回1人分だからいつもより荷物は少なかったんだけど
でも余計な物たくさん持っていったなーと反省(^^;
まだまだ荷物は減らせる、削れる
ザックに荷物を全て入れて、電車+徒歩でキャンプしてるYouTuberさんとかホント尊敬します(しかも1人で撮影して編集して凄すぎ)
というわけでソロキャンデビューのお話でした
週末のキャンプ場と違い、本当に静かなおひとり様時間を味わえました
誰かと一緒もいいけど
やる事やらない事を自分だけで勝手に決めるこの感じ
…好きかも♡笑