桜満開ですね
そこかしこに薄いピンクの雲がかかっているよう
ウキウキもするし、少し泣きたいような気持ちにもなる
やはり、日本人にとって桜は特別な花(*´ - `*)
さてこのブログ、意外と生徒さんも読んでくださってるみたいなので
今日は生徒さん向けにレクチャー
振り譜の書き方です(^▽^)/♪
初心者さんにじっくりゆっくりと説明してあげたくても
レッスン中はどうしても踊る方に集中しがちなので(ごめんね)
振り譜は書き方が決まっている訳じゃないので
あくまで私のやり方ですが
参考になれば嬉しいです
手順①曲のタイトルと、前奏・間奏の動きを書く
当たり前ですが、まずは曲名をしっかり書いてください
ハワイ語に慣れるためにも、オキナとカハコーも正しくね
前奏・間奏の
ステップの名前(例:カホロ右・カホロ左)
手の動き(例:左手胸・右手進行方向に斜めに置く、手・下向き)
も書いておきましょう
絵が得意な方はもちろん絵でもOK♪
手順②歌詞を全て書く
最初に全部書いちゃいます
レッツハワイ語!(語彙よ)
行と行のあいだは広めに空けておきます
手順③ステップと体の向きを書き込む
②で書いた歌詞の下の、空けておいたスペースにステップを書きます
カホロ右 カホロ左 ヘラ右左 カホロ右 など
1小節ずつ書いていきましょう
体の向きや進む方向もね(斜めや前後に進むこともあるよ)
手順④手の動き・顔の向き等書いていく
③のステップの下にハンドモーション等書き込んでいきます
ここが一番てこずるところかな
始めはとにかく、習った情報を全て書きましょう
例えば 花・Pua のモーションも覚えるまでは
手を置く、返す、指先くっつける
など、自分が分かる言葉で書いておきましょう
レッスン中に習ったことも逐一書きます
手の高さ、体の向き、タイミング、目線、表現方法
字だらけになる子もいると思いますが、それでいいです
あとはそれを最後まで繰り返し
がんばれ~!
手順⑤エンディングの仕方を書く
曲によって終わり方は違うので、これも同じく書いておきます
ざっとこんな感じです
マスで区切った用紙をExcelなどで作って
沢山コピーしておくと楽です
1マス1小節で書き込んでいくと分かりやすい
↑こういう英字の練習ノートを上手に利用してる子もいるよ
みんな賢いね~(〃 ‘ o’)(〃 ‘ O’)ホー
「フラノート テンプレート」
で、検索すると用紙も色々出てくるので
それをダウンロードして使うのもアリよ
色々みてみてね♪
とにかく最初はステップの名前と動きを覚えましょう
(わからなければコレも絵と字で書いておく)
慣れてきたら、書くスピードはどんどんアップします
私の場合
使われることが多いカホロは文字省略で矢印のみ
(例:→は右カホロのこととしています)
手の向きも記号化
ハンドモーションも単語で
例えば前述の花ならPuaと書くだけです
私のメモは私にしか解読不能です(笑)
ノートは自分だけの宝物
人に見せる物ではないので、自分がわかるように自分の言葉で書きましょう
人のノート見ても覚えられないよ~ん
書き方分からなかったらいつでも聞いてね
頑張りましょう~(∩˃o˂∩)♡
ちなみにクムが書いてくれる振りは文字オンリー
しかも超記号化されていて、字すくなっ!イミフっ!
と…最初の頃は本当に謎解きにえらく時間がかかりました(;^ω^)
慣れてからは、その簡略化の素晴らしさに感動☆
やっぱりクムって凄いわ…♡